エーリカ : あるいは生きることの隠れた意味
著者
書誌事項
エーリカ : あるいは生きることの隠れた意味
三修社, 2003.11
- タイトル別名
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Erika oder der verborgene sinn des lebens
エーリカ
- タイトル読み
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エーリカ : アルイワ イキル コトノ カクレタ イミ
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内容説明・目次
内容説明
人生、ときとして、自分本来の居場所がどこなのかわからなくなることがあるものです。クリスマス休暇を前に、締めくくりをするこのベティのように。「それはまるで生活するのを忘れてしまったかのようだった」。エーリカという名前の大きなブタのぬいぐるみが、生きることにもう一度ある意味を与えてくれる—たとえそれが隠れた意味であっても—、その様子をエルケ・ハイデンライヒが、とても美しいこの物語の中で語ってくれます。そして、ミヒャエル・ゾーヴァほどにこのメランコリックでまた人の心を和らげるトーンを絵にできる画家はいないでしょう。彼が描くエーリカはこれほどすなおで個性的。すぐに好きにならずにはいられません。
「BOOKデータベース」 より