無門関
著者
書誌事項
無門関
(ワイド版岩波文庫, 236)
岩波書店, 2004.1
- タイトル読み
-
ムモンカン
大学図書館所蔵 件 / 全27件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
「犬にも仏性がありますか」という問いに、趙州禅師は「無!」と答えた。ここに提示された「無」の字こそ宗門に於て最も大切な関門にほかならない—中国宋代の禅僧無門慧開(一一八三‐一二六〇)が編んだ公案集『無門関』は、「趙州無字」を初関として全48則、いわゆる「東洋的無」「絶対無」の原典として世界的に著名。付・現代語訳。
目次
- 禅宗無門関
- 無門関(趙州狗子;百丈野狐;倶胝竪指;胡子無鬚 ほか)
- 禅箴
- 黄竜三関
- 第四十九則語
「BOOKデータベース」 より