急性心筋梗塞・不安定狭心症の治療とケア : 急性冠症候群(ACS)への対応と二次予防

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急性心筋梗塞・不安定狭心症の治療とケア : 急性冠症候群(ACS)への対応と二次予防

小宮山伸之編集

(クリニカル・ナースBOOK)

医学芸術社, 2003.12

タイトル読み

キュウセイ シンキン コウソク フアンテイ キョウシンショウ ノ チリョウ ト ケア : キュウセイ カンショウコウグン ACS エノ タイオウ ト ニジ ヨボウ

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注記

監修: 小室一成

内容説明・目次

内容説明

急性心筋梗塞は未だに30〜40%の人が命をおとす怖い病気だが、最近、冠動脈疾患集中治療室(CCU)が整備され、急性期の治療法が確立したため、病院内での死亡は激減した。心筋梗塞と不安定狭心症とは非常に似た病態であり、労作性狭心症などの安定した狭心症とは大きく異なることから、急性冠症候群という新しい疾患概念が生まれた。したがって、急性冠症候群と安定狭心症とでは、治療もケアも当然大きく異なる。本書は、急性冠症候群の治療とケアについて、必要なことがほとんどすべて、大変分かりやすく書かれている。

目次

  • 1 急性冠症候群(ACS)とは何か
  • 2 救命救急室での対応—ACSの検査とケアのポイント
  • 3 不安定狭心症の治療とケア
  • 4 急性心筋梗塞の治療とケア
  • 5 ACSの合併症の治療とケア
  • 6 ACSの二次予防(退院後のケア)

「BOOKデータベース」 より

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