灰谷健次郎 : その「文学」と「優しさ」の陥穽

書誌事項

灰谷健次郎 : その「文学」と「優しさ」の陥穽

黒古一夫著

河出書房新社, 2004.1

タイトル別名

その文学と優しさの陥穽

タイトル読み

ハイタニ ケンジロウ : ソノ ブンガク ト ヤサシサ ノ カンセイ

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内容説明・目次

内容説明

灰谷文学は、真実、子どもを捉えているか?今、敢えて児童文学のタブーに迫る。

目次

  • いま何故、灰谷健次郎か
  • 「優しさ」という落とし穴—『兎の眼』の構造
  • 「沖縄」へ—『太陽の子』論
  • 「沖縄」から—『はるかニライ・カナイ』と…
  • 「自立」とは何か(『我利馬の船出』論;『島物語』と『海の図』)
  • 「教師」の物語—『砂場の少年』論
  • 「家族」の行方—『少女の器』と『風の耳朶』
  • 「期待される子ども」像—モラリストの子ども観・教育観
  • 一つの原点—『笑いの影』論
  • 『天の瞳』論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA65512668
  • ISBN
    • 4309016030
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    246p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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