書の真贋を推理する
著者
書誌事項
書の真贋を推理する
東京堂出版, 2004.1
- タイトル読み
-
ショ ノ シンガン オ スイリ スル
大学図書館所蔵 件 / 全41件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
古筆・遺墨の真実に迫る!風信帖・利休の書・松平頼重の手紙などを通して書の魅力と調べる楽しみを語る。
目次
- 序章 書の魅力
- 第2章 風信帖を推理する
- 第3章 千利休の書—自筆と右筆との境界
- 第4章 鑑定書の出現と功罪—手鑑の発生がもたらしたもの
- 第5章 「高野切」の謎—巻五・巻二十の奥書をめぐって
- 第6章 真・贋のはざま—松花堂昭乗の手本
- 第7章 大灯国師贋墨跡事件の顛末—茶人織田有楽の困惑
- 第8章 手紙から人生を探る—松平頼重の手紙
- 第9章 明正女帝即位と勘返状—後水尾院勘返のある一条兼遐の手紙から
- 第10章 書を通して素顔を見る幸せ—はじめて見る鳳林承章の手紙
- 第11章 中尾本「奥の細道」の軌跡—芭蕉自筆説のからくり
「BOOKデータベース」 より