「はかる」と「わかる」 : くらしを変える分析の話
著者
書誌事項
「はかる」と「わかる」 : くらしを変える分析の話
工作舎, 2004.1
- タイトル別名
-
はかるとわかる : くらしを変える分析の話
- タイトル読み
-
ハカル ト ワカル : クラシ オ カエル ブンセキ ノ ハナシ
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内容説明・目次
内容説明
「はかる」ことは「わかる」こと。「わかる」ことが次の「はかる」を生み出します。それは科学技術にかぎることではなく、人や動物が「生きる」こと自体、無意識の測定と分析の上に成立していると言っていいのかもしれません。ものが発信している見えない言葉をさぐりながら、対象を理解するということはまた、コミュニケーションのプロセスでもあります。そして測定・分析機器とはまさに、人間が自然の言葉を聞き、理解するためのメディアでもあるわけです。地球環境から化粧品まで、常識を超える話の「タネ」満載。
目次
- 1 ワンダーランドへようこそ—分析世界への入り口
- 2 ニュースな分析—おなじみのエピソードと分析技術
- 3 pHをめぐる冒険—導電率と酸性・アルカリ性
- 4 ガイアのカルテ—地球環境を分析する
- 5 分析ドライブ—自動車と排気ガスの将来
- 6 ボディ・コスモスの覗き窓—パーソナル医療と健康
- 7 見えない光の世界—光の多様な性質を利用して
- 8 テクノロジーの先端で—次世代技術のために
「BOOKデータベース」 より