日本文学の本質と運命 : 『古事記』から川端康成まで
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書誌事項
日本文学の本質と運命 : 『古事記』から川端康成まで
九州大学出版会, 2004.1
- タイトル別名
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日本文学の本質と運命 : 古事記から川端康成まで
- タイトル読み
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ニホン ブンガク ノ ホンシツ ト ウンメイ : コジキ カラ カワバタ ヤスナリ マデ
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注記
参考文献: p407-415
博士論文(福岡大学 2001年)に手を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
本書は、日本文学の本質がどのようなものであり、それがいつごろ形成され、どのように現在に至っているか、という非常に大きなテーマを扱ったものである。『古事記』にはじまって川端康成に至る約一三〇〇年が考察の範囲である。したがって、これは一つの文学史の試みであるが、同時に文学とは何かという一般論の試みにもなっていると言える。
目次
- 第1部 日本文学の本質(日本文学と「ゆらぎ」;日本文学の出発と展開;日本文学史の問題点;構造主義と日本文学 ほか)
- 第2部 日本文学の運命(『古事記』の歌;『万葉集』の歌;『古今和歌集』の歌;『新古今和歌集』の歌 ほか)
「BOOKデータベース」 より