親が知らない「子の心」
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書誌事項
親が知らない「子の心」
(Kodansha sophia books, . まんがグリム童話||マンガ グリム ドウワ ; 第1巻)
講談社, 2002.1
- タイトル別名
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Kinder-und Hausmärchen gesammelt durch die Brüder Grimm
親が知らない子の心
- タイトル読み
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オヤ ガ シラナイ 「コ ノ ココロ」
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注記
参考文献: p253
グリム兄弟年譜: 巻末
収録内容
- 灰かぶり = Aschenputtel
- 命の水 = Das Wasser des des Lebens
- 赤ずきん = Rotkäppchen
- 青ひげ = Blaubart
- 千枚皮 = Allerleirauh
- ねずの木の話 = Von dem Machandelboom
- まぬけなハンス = Hans dumm
- 十二人兄弟 =Die zwölf Brüder
内容説明・目次
内容説明
家庭の崩壊、子どもの虐待が問題になっている現代にこそ、グリム兄弟のメッセージが最高の処方箋になる!今の日本は、『グリム童話』が生まれたころのドイツによく似ている。19世紀ドイツでは、急激な経済発展による豊かさのかわりに、家族の絆が失われつつあった。それまでは、貧しくとも家族が一部屋に集い、昔話の読み聞かせや団欒を楽しんでいたのだ。そこでグリム兄弟は、子どもと家庭を大切に、という願いをこめて、生きる糧をちりばめた童話を集めて世に出したのである。家族観が大きく揺らいだ時代に登場し、読み継がれてきた『グリム童話』が、装いも新たによみがえる。
「BOOKデータベース」 より