琉球弧 (うるま) に生きるうるわしき人たち
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書誌事項
琉球弧 (うるま) に生きるうるわしき人たち
岩波書店, 2004.1
- タイトル別名
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琉球弧に生きるうるわしき人たち
- タイトル読み
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ウルマ ニ イキル ウルワシキ ヒト タチ
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内容説明・目次
内容説明
沖縄とは何か—幼い頃から琉球弧に魅せられ、この問いを胸に沖縄通いを続けてきた著者が、人々とのふれあいの中でひろい集めたいくつものエピソードから、戦中、米軍統治、本土復帰という過酷な歴史に翻弄されながらも力強く生きた沖縄の人々の実像を描く。サンゴ礁の青い海、白い砂浜—私たちが思い描く明るいイメージの裏側に隠されたもうひとつの沖縄。
目次
- 第1章 東京、長野、沖縄—その距離間と距離感で生きるのは誰か?
- 第2章 ハブと不発弾—苛酷な社会環境で生きたのは誰か?
- 第3章 憲法と日の丸—米軍統治下を生きたのは誰か?
- 第4章 長寿神話の秘密—難病を克服したのは誰か?
- 第5章 美味礼讚—食の王国を支えたのは誰か?
- 第6章 沖縄から世界へ—世界チャンピオンを育てたのは誰か?
- 第7章 空襲と花火—語り継ぐのは誰か?
「BOOKデータベース」 より