バイオに学びバイオを超える : 工学からバイオへのアプローチ
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書誌事項
バイオに学びバイオを超える : 工学からバイオへのアプローチ
日本評論社, 2004.2
- タイトル別名
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The way technological minds explore biomechanisms
- タイトル読み
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バイオ ニ マナビ バイオ オ コエル : コウガク カラ バイオ エノ アプローチ
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
生き物の精妙この上ない「つくり」と「わざ」は35億年かけてできた。生命の仕組みを解き明かし、産業や暮らしに役立て、さらには生体をまねた「ものづくり」を目指す。「バイオに学び、バイオを超えたい」と願う東京大学生産技術研究所「工学とバイオ」研究グループの仕事を紹介。
目次
- 植物の妙技をあばく—光合成の仕組みに迫る計測技術
- モーター分子一個の動きを見る—ミクロ運動の観察・解析技術
- 生物を利用して物質を測る—バイオセンサーの開発
- 分子に細胞を見分けさせる—人工臓器への足がかり
- 根粒菌の秘密に迫る—金属錯体を使う人工酵素の開発
- 分子を超えた分子をつくる—生体に学ぶものづくり
- 物質の人体影響を明るみに出す—培養細胞の利用技術
- 「なまもの」を長くもたせる—冷凍・冷蔵・解凍技術
- 試験管をミクロにしたら?—マイクロ生化学システム
- 生物の不思議をさぐる—マイクロマシン技術
- 血流をコンピュータ上で見る—循環器系のシミュレーション解析
- 人のからだをコンピュータ上で覗く—シミュレーションの医療応用
- 「柔らかい機械」をつくる—超柔軟ロボットシステムの運動制御
- 細胞にならった建物をつくる—テンセグリティの世界
「BOOKデータベース」 より