包公伝説の形成と展開

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包公伝説の形成と展開

阿部泰記著

汲古書院, 2004.2

タイトル読み

ホウコウ デンセツ ノ ケイセイ ト テンカイ

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注記

参考文献: p546-573

内容説明・目次

目次

  • 第1章 民衆から生まれた清官(剛毅な醜貌の三男坊—黒面伝説;犠牲者の訴えを聴く—亡霊裁判 ほか)
  • 第2章 説話の主人公とともに(貞節な妻(夫の出世と非道—『秦香蓮』;零落した婿を嫌う岳父—『血手印』);孝子と宝物 悪辣な嫂—『釣金亀』 ほか)
  • 第3章 あらゆる事件をさばく(百件の裁判話—小説『百家公案』の編纂;説話集の再編—小説『龍図公案』 ほか)
  • 第4章 より強力な忠臣として(石玉崑の説書『龍図公案』;「石派書」と『龍図耳録』 ほか)
  • 第5章 死してなお民衆を護る(包公廟の分布;台湾の包公廟 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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