日本軍と戦争マラリア : 沖縄戦の記録

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日本軍と戦争マラリア : 沖縄戦の記録

宮良作著

新日本出版社, 2004.2

タイトル読み

ニホングン ト センソウ マラリア : オキナワセン ノ キロク

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注記

主な参考文献: p195-198

内容説明・目次

内容説明

石垣島に駐屯した日本軍は波照間島の全住民を強制疎開させて牛・馬・豚など大量の家畜を強奪。多くの住民がマラリアに感染し命を落とした。約4000人の犠牲者を出した八重山諸島の戦争マラリア事件を追い、戦争犯罪を告発する。

目次

  • 序 小さな島々の大きな傷痕
  • 1 島人たちはマラリア地域に追い出された
  • 2 島々の死と再生と
  • 3 日本軍関係者のことば
  • 4 問題点はどこにあるか
  • 終 軍隊の犯罪と補償について

「BOOKデータベース」 より

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