錯覚の世界 : 古典からCG画像まで
著者
書誌事項
錯覚の世界 : 古典からCG画像まで
新曜社, 2004.2
- タイトル別名
-
La science des illusions
- タイトル読み
-
サッカク ノ セカイ : コテン カラ CG ガゾウ マデ
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注記
原著 (1998年刊) の日本語版
訳者まえがきに「日本語版では,内容に多少修正を加えたほか,第17章を追加し,白黒やカラーの図版も20ほど増やした」とあり
文献: p203-210
内容説明・目次
内容説明
見れば見るほど深みにはまる錯覚の世界。エスプリの利いた解説は読んでたのしく、日本版だけのCG図版も多数収録。
目次
- 錯覚がいっぱい—日常のなかの錯覚
- 錯覚は古代から—錯覚研究小史
- 錯覚の陰に錯覚あり—連鎖する錯覚
- 凸か凹か—錯覚を分類する
- 白黒が生む色—感覚の限界
- 隣の芝生—対比と同化
- 浮動する縞—分離と融合
- 無から有へ—完結化と創造
- 逆さの世界に慣れる—順応
- 月を描く—知覚の恒常性
- 登る下り坂—基準点
- 視覚が王様—矛盾と仲裁
- 神経か経験か—文化と個人差
- タネも仕掛けも—マジックと錯覚
- 痛む幻肢—記憶の誤り、心の錯誤
- 最近の発見—日本語版への付章
「BOOKデータベース」 より