僕とおばあさんとイリコとイラリオン
著者
書誌事項
僕とおばあさんとイリコとイラリオン
未知谷, 2004.3
- タイトル別名
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მე, ბებია, ილიკო და ილარიონი
- タイトル読み
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ボク ト オバアサン ト イリコ ト イラリオン
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注記
1960年グルジア共和国にて出版されたグルジア語原作の翻訳
標題紙にグルジア語書名あり
内容説明・目次
内容説明
九歳で父母と別れた主人公ズラブは田舎のオルガおばあさんの許、イリコとイラリオンという、はちゃめちゃなおじたちと日々を過ごす。そして十七歳、首都トビリシで下宿先から大学に通う学生生活。卒業しておばあさんの家に戻ってみると…。「私は自由が欲しかった。そのために笑いを選んだんだ」と述懐する作者自身の体験に基づく、笑いに満ちたビルドゥングスロマン。一九五九年に発表されるやロシア語への翻訳、映画化と、ひとびとの圧倒的な支持を受け、特異なユーモア作家の地位を不動のものにした半自伝的作品。
「BOOKデータベース」 より