僕とおばあさんとイリコとイラリオン

書誌事項

僕とおばあさんとイリコとイラリオン

ノダル・ドゥンバゼ著 ; 児島康宏訳・解説

未知谷, 2004.3

タイトル別名

მე, ბებია, ილიკო და ილარიონი

タイトル読み

ボク ト オバアサン ト イリコ ト イラリオン

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注記

1960年グルジア共和国にて出版されたグルジア語原作の翻訳

標題紙にグルジア語書名あり

内容説明・目次

内容説明

九歳で父母と別れた主人公ズラブは田舎のオルガおばあさんの許、イリコとイラリオンという、はちゃめちゃなおじたちと日々を過ごす。そして十七歳、首都トビリシで下宿先から大学に通う学生生活。卒業しておばあさんの家に戻ってみると…。「私は自由が欲しかった。そのために笑いを選んだんだ」と述懐する作者自身の体験に基づく、笑いに満ちたビルドゥングスロマン。一九五九年に発表されるやロシア語への翻訳、映画化と、ひとびとの圧倒的な支持を受け、特異なユーモア作家の地位を不動のものにした半自伝的作品。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA66139231
  • ISBN
    • 4896420950
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    geo
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    284p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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