気晴らしの発見
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書誌事項
気晴らしの発見
(新潮文庫, や-50-1)
新潮社, 2004.3
- タイトル読み
-
キバラシ ノ ハッケン
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注記
参考にした本: [179]p
内容説明・目次
内容説明
心の不調なときにこそ、人は心の謎に近づくのかもしれない—。突然始まった不眠に続き、手足のしびれ、呼吸と心拍の異常、寒気などの強度のストレス症状にとまどい苦しむ「私」。ストレスから抜け出そうとする試み自体が、またストレスとなる堂々めぐりの日々の果て、思いがけず「私」が辿り着いた場所とは。健康と不健康のあやうい境界に立った者だけが知る、心の新たな地平を探る。
目次
- 第1章 いかにも病気である日々
- 第2章 気晴らしとコレステロール
- 第3章 気晴らしの演習(イッセー尾形の効能—ハードな演習;味覚の復活—ソフトな演習 ほか)
- 第4章 青空の出現
- 第5章 気晴らしの日々
「BOOKデータベース」 より