レーダシステムの検討のために

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レーダシステムの検討のために

中司浩生著

シュプリンガー・フェアラーク東京, 2004.1

Title Transcription

レーダ システム ノ ケントウ ノ タメ ニ

Available at  / 25 libraries

Note

参考文献: p[151]-154

Description and Table of Contents

Description

レーダは電波を利用して目標を探知し、その距離と方向を知る電子システムである。我が国では終戦後、様々な分野で発展し、今日も新しい技術的可能性を求めて研究開発が進められている。レーダシステムの性能は、アンテナ、送信、受信、信号処理等のいわゆる要素技術の性能に左右される。このため、システムを検討するためには、個々の要素技術の特性を熟知しておくことが重要となる。本書はシステム関連技術や要素技術を活用しやすい形にまとめて紹介している。レーダや関連電子システムの開発に従事する技術者や研究者、更にはこれら電子システムのユーザがシステムを検討する上での参考書・実用書として好適である。

Table of Contents

  • 第1章 レーダの探知距離
  • 第2章 信号対海面クラッタ比
  • 第3章 開口面アンテナによる測角
  • 第4章 障害物によるアンテナ利得の低下
  • 第5章 目標の散乱断面積
  • 第6章 送信パルスの発生
  • 第7章 位相情報と振幅情報の利用

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Details

  • NCID
    BA66146565
  • ISBN
    • 4431710825
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    vii, 175p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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