プーチン
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プーチン
(新潮新書, 054)
新潮社, 2004.2
- タイトル読み
-
プーチン
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注記
主な参考文献: p189
内容説明・目次
内容説明
自ら大統領になったのではなく、大統領に仕立てられたプーチン。強烈なカリスマ性はないものの、KGB出身の内務官僚にふさわしい「国家主義者」と「改革主義者」の二つの顔を活かして、国内はもとより国際社会で大きな存在感を誇る。ソ連崩壊からエリツィン退任までの十年と、プーチンの個人史、寡占資本家ら「新ロシア人」の姿を通して、七十四年間の「鎖国」を経たロシアの未来を占う。
目次
- 序章 強面の妖精
- 第1章 プーチンのロシア
- 第2章 スパイにあこがれた少年
- 第3章 プーチンを準備した十年
- 第4章 柔らかな独裁
- 第5章 山分け資本主義—十年の経済
- 第6章 なんとなくの対米協調
- 終章 スーパーパワーから帝政ロシアへ
「BOOKデータベース」 より