完訳イリアス
著者
書誌事項
完訳イリアス
風涛社, 2004.2
- タイトル別名
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The Iliad
イリアス : 完訳
- タイトル読み
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カンヤク イリアス
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内容説明・目次
内容説明
戦争と死—人間永遠のテーマを謳った大叙事詩。神と人間が入り乱れて闘うトロイア戦争は十年目に入る。ヘクトルとアキレウスを軸に戦いと悲しみの日々を描いた大ロマン。
目次
- アキレウス、アガメムノンの横暴に激怒、不戦を宣す
- アカイア、トロイエ両軍、ゼウス大神に促され、戦闘再開を決意、勢ぞろいするいわゆる軍船のカタログ
- アレクサンドロス(パリス)、ヘレネを賭けて、メネラオスに立ち向かう
- 誓約は破棄され、両軍激突する
- ディオメデス奮戦する神々も懸命にひいきにする側を支援する
- アカイア勢、トロイエ城壁にせまるヘクトル家族たちに別れを告げる
- トロイエ勢、勢いをもりかえすヘクトルと大アイアスの一騎打ち、休戦、戦死者の火葬埋葬
- ゼウス大神、終日戦さを支配するトロイエ勢優勢
- アガメムノン、オデュッセウスらを使者にたてて、アキレウスの出馬を乞う
- アカイア勢はオデュッセウスとディオメデスを、トロイエ勢はドロンを敵陣へ送って、夜のスパイ合戦〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より