物語のナラトロジー : 言語と文体の分析
著者
書誌事項
物語のナラトロジー : 言語と文体の分析
(千葉大学人文科学叢書, 3)
彩流社, 2004.2
- タイトル読み
-
モノガタリ ノ ナラトロジー : ゲンゴ ト ブンタイ ノ ブンセキ
大学図書館所蔵 全133件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
サリンジャー、吉本ばななからムージル、大江健三郎の作品分析までを多角的に取り上げた実験的試み。テクスト全体を読解するための物語文学論。
目次
- 第1章 詩的言語と文学表現(詩的言語とはなにか;異化としての言語表現 ほか)
- 第2章 「語り」の現象学(フィクションの言説;要約と場面 ほか)
- 第3章 物語テクストの形態と構造(小説の一人称形式と三人称形式の構造的な違い—ケーテ・ハンブルガーの理論を根拠にして;一人称の語りの諸形態 ほか)
- 第4章 テクスト分析の実践—語りを主軸にして(ローベルト・ムージル『グリージア』;大江健三郎『万延元年のフットボール』—ナラティヴの主体“僕”をめぐって)
「BOOKデータベース」 より