「膝栗毛」はなぜ愛されたか : 糞味噌な江戸人たち

書誌事項

「膝栗毛」はなぜ愛されたか : 糞味噌な江戸人たち

綿抜豊昭著

(講談社選書メチエ, 294)

講談社, 2004.3

タイトル別名

膝栗毛はなぜ愛されたか : 糞味噌な江戸人たち

タイトル読み

「ヒザクリゲ」 ワ ナゼ アイサレタカ : クソミソ ナ エドジン タチ

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内容説明・目次

内容説明

ヤジさんキタさんは江戸っ子ではない?しかも同性愛関係にあった?艶笑と猥歌に満ちた内容から、このような設定が現代日本人の知識から切り離されてしまった「膝栗毛」。二〇年にわたって書き継がれ、二〇〇年にわたって享受された大ヒット作の「笑いの本質」と「文化現象の構造」に肉迫する。

目次

  • 第1章 『道中膝栗毛』の笑い(『道中膝栗毛』理解のための基礎知識;『東海道中膝栗毛』の執筆方針;嘘と失敗だらけの二人組;色気と食い気;性的視線と「表裏」の文学)
  • 第2章 「膝栗毛物」という文化(受容史二〇〇年;『道中膝栗毛』のマルチメディア展開;『道中膝栗毛』の言語史;数々の異本「膝栗毛物」;大ヒットの原因)
  • 補章 『道中膝栗毛』の出版と作者十返舎一九について

「BOOKデータベース」 より

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