書誌事項

電気回路の基礎

西巻正郎, 森武昭, 荒井俊彦共著

森北出版, 2004.3-2006.3

第2版

  • [正]

タイトル読み

デンキ カイロ ノ キソ

注記

続の著者: 西巻正郎, 下川博文, 奥村万規子

[正]: x, 227p, 続: iv, 203p

内容説明・目次
巻冊次

[正] ISBN 9784627732520

内容説明

電気電子工学の最も基礎の一つである電気回路の入門書。大学・高専などの高等教育機関を取り巻く状況はもとより、入学してくる学生のレベルや気質も大きく変化してきた。そこで、本書もより分かりやすくて学習しやすい書となることを目指して、改訂版(第2版)を出版することにした。演習問題をより多く出題して、自学自習の一助となるようにした。電源の起電力と端子間の電圧を明確に区分するため、前者をE、eとし、後者をV、vと表現するようにした。交流回路に入る前に複素数計算に関する章を設けて、後の章での内容の理解や計算が容易に行えるようにした。フェーザ図をフェーザ表示の物理的意味に沿った書き方に統一した。

目次

  • 電気回路と基礎電気量
  • 回路要素の基本的性質
  • 直流回路の基本
  • 直流回路網
  • 直流回路網の基本定理
  • 直流回路網の諸定理
  • 交流回路計算の基本
  • 正弦波交流
  • 正弦波交流のフェーザ表示と複素数表示
  • 交流における回路要素の性質と基本関係式〔ほか〕
巻冊次

続 ISBN 9784627733022

内容説明

本書は電気回路の基礎を学ぶためのもので、前編となる「電気回路の基礎」の続編として作られたものである。

目次

  • 1 準備の章
  • 2 2端子対回路(2端子対回路のあらまし;2端子対回路のマトリクス表示 ほか)
  • 3 伝送線路(分布定数回路)(集中定数回路と分布定数回路;正弦波の伝搬に対する基本式 ほか)
  • 4 過渡現象(定常現象と過渡現象;初等的解法 ほか)
  • 5 非正弦波交流回路の解析(周期関数と非正弦波交流;三角関数の直交性 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA66342596
  • ISBN
    • 9784627732520
    • 9784627733022
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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