鮨を極める
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鮨を極める
(The new fifties)
講談社, 2003.9
- タイトル読み
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スシ オ キワメル
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内容説明・目次
内容説明
東京、横浜、名古屋、京都、金沢…十六店の職人たちが握りに込めた技と心。彼らの鮨には人生の味がする。鮨一筋に四十余年食べ歩いた大宅賞作家が描く異色人間ノンフィクション。
目次
- 小野二郎 すきやばし次郎(東京・銀座)主人—七十八歳のいまも握り続ける。職人として頂点に立つ
- 水谷八郎 次郎よこはま店(横浜・関内)主人—どんなに遊んでも仕事だけはしていた。横浜で十年。夢は銀座へ
- 田島道弘 神保町鶴八(東京・神田)主人—前親方のちらしはきちっとした楷書の味。二代目になって六年が経つ
- 石丸久尊 新橋鶴八(東京・新橋)主人—“師岡学校”卒業生「たかちゃん」の鮨は人生の味がする
- 鈴木隆久 奈可久(東京・六本木)主人—二十六歳で「なか田」から独立、創意工夫と客あしらいが身上
- 青木利勝 青木(東京・銀座)主人—東京に帰る日ばかりを夢見ていた父。小学校の帰りに店を手伝った
- 原田昭徳 徳助(東京・尾山台)主人—高校生から鮨屋でアルバイト。「センスを磨け」と教え込まれた
- 荒木水都弘 あら輝(東京・上野毛)主人—「きよ田」の主との出会いが転機に。パフォーマンス抜群のカリスマ鮨職人
- 大野/勝輝 成田(名古屋・東新町)主人—「次郎」を優等で“退学”した息子も「父の域までは十年かかる」〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より