企業簿記論
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企業簿記論
中央経済社, 2004.3
新版第4版
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新版企業簿記論
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キギョウ ボキロン
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Note
その他の編著者: 倉田三郎, 清水茂良, 松尾俊彦
Description and Table of Contents
Description
簿記は財務諸表の作成にいたるプロセスを扱う。そして、現在の、われわれの住む社会における制度であり、また、慣習としての企業会計は、まさに財務諸表を中心として展開する。現在の複式簿記は、経済の歴史のなかにあって、人間によって作られた財務諸表制度の基礎として、それと一体となってこそ存在する。このことは、複式簿記のもつ歴史的、制度的な特性であるということができるであろう。本書では、複式簿記を、このような、制度として企業会計のなかに位置づけてとらえることとした。
Table of Contents
- 第1部 簿記の基礎(企業財務内容の説明と複式簿記;複式簿記の計算システムと記録計算のルーティンワーク;取引の記録と計算;仕訳・転記の能率化の工夫;企業財務内容の説明と解釈)
- 第2部 中級簿記(特殊な取引の記録と計算;株式会社特有の取引;工企業特有の取引;財務諸表の合併;財務諸表の連結;キャッシュ・フロー計算書)
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