中学生の作文を教材にして説明力を鍛える

著者

書誌事項

中学生の作文を教材にして説明力を鍛える

村上正子著

(21世紀型授業づくり, 85)

明治図書出版, 2004.2

タイトル別名

中学生の作文を教材にして説明力を鍛える

タイトル読み

チュウガクセイ ノ サクブン オ キョウザイ ニ シテ プレゼンテーションリョク オ キタエル

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注記

監修: 市毛勝雄

内容説明・目次

内容説明

ふつうの着想ならば、おもしろい文章を読んで、生徒の二、三人が感想を言って、それでおしまいである。ところが著者は生徒の感想文から優れた文章を選び、添削をして、その文集「回答集」をプリント教材にして、さらに多くの生徒に感想文を書かせた。しかも、多くの生徒が感想文を「本気」になって書くという状況を作り出すことに成功した。生徒が成長するのは、教師の手腕と努力によるものだという、りっぱな見本である。「二重感想文」という驚くべき授業構想を立てたのは、突然の着想ではなく、十五年以上に渉る試行錯誤の結果である。

目次

  • 第1部 理論編—「作文教材」のつくり方
  • 第2部 準備編—「作文教材」をつくる(「意見文」を書く(1年))
  • 第3部 実践編—「作文を教材にして説明力を鍛える」学習指導(「意見文」を読んで考えたことを説明する(1年);「人生相談の回答」を読んで考えたことを説明する(3年);「論説の批評」を読んで考えたことを説明する(3年);「自己紹介」を読んで考えたことを説明する(3年))

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA66422593
  • ISBN
    • 4185207123
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    110p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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