サリエーリ : モーツァルトに消された宮廷楽長
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サリエーリ : モーツァルトに消された宮廷楽長
音楽之友社, 2004.3
- タイトル読み
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サリエーリ : モーツァルト ニ ケサレタ キュウテイ ガクチョウ
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注記
アントーニオ・サリエーリ年譜: 巻末p64-69
ディスコグラフィ: 巻末p61-63
サリエーリ全作品目録(水谷彰良・編): 巻末p28-60
参考文献: 巻末p22-27
索引: 巻末p1-21
内容説明・目次
内容説明
孤児から宮廷楽長にのぼりつめ、ベートーヴェン、シューベルト、リストなどを育てたヴィーン随一の作曲家—アントーニオ・サリエーリ。彼はほんとうにモーツァルトの天才に嫉妬し、毒殺したのか—。ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンなど絢爛たる才能ひしめく18世紀ヴィーンの音楽界を活写し、知られざる偉大な作曲家の真実の姿をあますところなく描く。「サリエーリ全作品目録」をはじめ、資料も充実。
目次
- 第1章 誕生から宮廷作曲家就任までの歩み(一七五〇〜一七七四)
- 第2章 オペラ作曲家としての名声の確立(一七七四〜一七八二)
- 第3章 モーツァルトとの確執とサリエーリの円熟(一七八三〜一七八六)
- 第4章 モーツァルトとの和解とオペラ作曲家としての危機(一七八七〜一七九三)
- 第5章 オペラ作曲家の終焉(一七九四〜一八一三)
- 第6章 教育者としての活動と晩年の日々(一八一四〜一八二〇)
- 第7章 モーツァルト毒殺疑惑に汚された最晩年と死(一八二一〜一八二五)
- 補章 現代のサリエーリ復興
「BOOKデータベース」 より