水俣学講義
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書誌事項
水俣学講義
日本評論社, 2004.3-
- [第1集]
- 第2集
- 第3集
- 第4集
- 第5集
- タイトル読み
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ミナマタガク コウギ
大学図書館所蔵 全346件
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[第1集]Jap.e.28212/1,
第2集Jap.e.28212/2, 第3集Jap.e.28212/3, 第4集Jap.e.28212/4, 第5集Jap.e.28212/5 OPAC
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[第1集]493.1/0217/[1]03011606,
第2集493.1/0217/203011607, 第3集493.1/0217/303011608, 第4集493.1/0217/400941488, 第5集493.1/0217/503004675 -
第2集493.152||H32||212006652,
第3集493.152||H32||312006654, 第4集493.152||H32||412006655, 第5集493.152||H32||512006656 -
第2集493.152:H32:21211034553,
第3集493.152:H32:31211034562, 第4集493.152:H32:41211034571, 第5集493.152:H32:51211034606 -
[第1集]493.15/Mi37/10101000943585,
第2集493.15/Mi37/20101000943592, 第3集493.15/Mi37/30101000943608, 第4集493.15/Mi37/40101001138546, 第5集493.15/Mi37/50101001138553
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注記
[第1集]執筆者: 原田正純, 花田昌宣, 宇井純, 山下善寛, 桑原史成, 高峰武, 富樫貞夫, 宮澤信雄, 佐藤正典, 濱元二徳, 酒巻政章
第2集執筆者: 原田正純, 坂本正, 上村好男, 萩原修子, 土本典昭, 吉井正澄, 坂東克彦, 小野達也, 小林直毅, 津田敏秀, 日吉フミコ, 松本勉, 花田昌宣
第3集執筆者: 原田正純, 花田昌宣, 石牟礼道子, 霜田求, 板井優, 澤田一精, 羽江忠彦, 田中睦, 宮本憲一, アイリーン・美緒子・スミス, 宮北隆志
第4集執筆者: 花田昌宣, 原田正純, 富樫貞夫, 木野茂, 緒方正人, 宮北隆志, 芥川仁, 守弘仁志, 高倉史朗, 松本勉, 斎藤恒, 村上雅道, 永野いつ香, 田尻雅美, 荒木千史
第5集執筆者: 花田昌宣, 永野ユミ, 丸山徳次, 東俊裕, 吉本哲郎, 関礼子, 佐藤英樹, 富樫貞夫, 馬場昇, 宮北隆志, 原田正純
熊本学園大学における水俣病事件の総合的・実験的講座「水俣学 (環境論特講) 後期2単位」として開講された講義録を出版したもの
水俣病年表: [第1集]: p329-336
水俣病年表: 第2集: p325-332
水俣病年表: 第3集: p267-276
水俣病年表: 第4集: p361-371
水俣病年表: 第5集: p309-323
参考文献: 講末
第4集以降の編著者: 原田正純, 花田昌宣
内容説明・目次
- 巻冊次
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[第1集] ISBN 9784535583849
内容説明
目次
- 水俣学の開講にあたって—まえおきにかえて
- 水俣病の歴史
- チッソの企業体質と技術—企業史
- チッソ労働者と水俣病—公害病と職業病との関係
- 水俣を記録して—一九六〇〜一九九七年
- 水俣病とマスコミ—主に地元紙の視点から
- 法創造に挑む水俣病裁判
- 水俣病患者の闘い—公害と差別
- 海の生き物たち—豊かな自然の原風景
- 被害者の想い—闘いの日々
- 世界の水銀汚染と水俣病
- 被害補償の経済学
- 水俣学のまとめ—教訓をよりたしかなものに
- 巻冊次
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第2集 ISBN 9784535584433
内容説明
目次
- なぜ、本学で水俣学か
- 水俣病は終わっていない
- 水俣病患者家族から訴えたいこと
- 文化人類学から見た水俣病—水俣病におけるライフヒストリーの研究
- 記録映画作家の“原罪”について
- 離礁水俣病対策に取り組んで
- 過ちを三たび繰り返さないために
- 社会福祉と水俣病事件
- 報道としての水俣病事件
- 水俣病における食品衛生にかかわる問題
- 私と水俣病
- 胎児性水俣病をめぐる問題
- 水俣学二期めで何が見えてきたか—いまの水俣について考える二、三のこと
- 巻冊次
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第4集 ISBN 9784535585539
目次
- 水俣学への誘い
- 水俣病五〇年
- 事件史から見た最高裁判決の限界
- 水俣病を原点にした大学授業
- 生命の記憶よよみがえれ
- 「環境モデル都市」水俣と産廃処分場計画
- 水俣・厳存する風景
- 地域社会調査の方法と実践
- 水俣に住んで三〇年
- 語っておきたいこと
- 新潟水俣病の経験と出生前後メチル水銀汚染児の調査
- 私と水俣病報道
- 水俣病に取り組んで
- 巻冊次
-
第5集 ISBN 9784535586345
内容説明
目次
- 水俣病公式確認五〇年のいま—「水俣学」の課題
- 水俣における福祉の歩みとこれからの課題
- 水俣病の「責任」と「教訓」—哲学・倫理学からの応答
- 水俣病認定の義務付けを求めた溝口訴訟の意義と課題
- ここに生きる希望をつくる地元学
- 新潟水俣病問題の現状と課題—阿賀野川の人と暮らしと新潟水俣病
- 私と水俣病
- 犯罪としての水俣病
- 国会議員として水俣病にかかわってきて—水俣病事件、完全解決の視点
- 水俣・芦北地域戦略プラットフォーム
- 差別と人権の視点から見た水俣病事件
- 水俣学と倫理
「BOOKデータベース」 より