メドゥーサからムーサへ : 文学批評の布置
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メドゥーサからムーサへ : 文学批評の布置
彩流社, 2004.3
- タイトル読み
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メドゥーサ カラ ムーサ エ : ブンガク ヒヒョウ ノ フチ
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著者著作一覧(抄): p347-350
内容説明・目次
内容説明
“文学作品と批評”の緊張関係での営為!文学批評の領域で独自の世界を築いてきた著者の遍歴の軌跡を示す主要評論の集成。
目次
- 文学・ロゴス・ポイエマ
- 文学作品における空間—そのトポスの素描
- 文学作品における時間と変容—“変容”のモチーフ
- T.S.エリオット—ラフォルグによる詩人の生涯への飛翔
- ポール・ド・マン—ロマン派文学論とペルソナの消失
- フランク・カーモード—仲介者としての解釈家の運命
- 芥川龍之介「地獄変」—語り手の語らなかったもの
- 芥川龍之介とヨーロッパ文学—“内容と形式”論をめぐって
- 椎名麟三『永遠なる序章』—“逆説的反転”の力学
- 遠藤周作『沈黙』—終わりから始まりへ
- 森内俊雄『氷河が来るまでに』—メタ・フィクションによる癒し
「BOOKデータベース」 より