こうすれば犯罪は防げる : 環境犯罪学入門

書誌事項

こうすれば犯罪は防げる : 環境犯罪学入門

谷岡一郎著

(新潮選書)

新潮社, 2004.3

タイトル読み

コウスレバ ハンザイ ワ フセゲル : カンキョウ ハンザイガク ニュウモン

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注記

参考文献: p207-214

内容説明・目次

内容説明

なぜ犯罪は冬より夏が多く、マンションは二階が狙われるのか?季節や町並み、学校の制服など、「環境」が生み出す犯罪の原因を追究し、地域に即した防犯策を提示する「環境犯罪学」。1970年代のアメリカでスタートし、これまでも防犯カメラの普及やコンビニ強盗対策、ひったくりを減らす都市計画などに応用されてきた。犯罪から身を守るため、絶対必要の防犯理論。

目次

  • 第1章 「冷蔵庫は誰も盗まない」—環境犯罪学界の奇才、マーカス・フェルソン
  • 第2章 窃盗と「ルーティン・アクティビティ・セオリー」
  • 第3章 防犯空間—ハードウェアの活用とハイテク
  • 第4章 環境犯罪学の理論とその変遷
  • 第5章 インフォーマルな社会的コントロールと少年非行—大阪の実証研究より
  • 終章 「What Works in Crime Prevention?」

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA66528051
  • ISBN
    • 4106035367
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    214p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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