伊豆・小笠原弧の衝突 : 海から生まれた神奈川
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伊豆・小笠原弧の衝突 : 海から生まれた神奈川
(有隣新書, 60)
有隣堂, 2004.3
- タイトル読み
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イズ オガサワラコ ノ ショウトツ : ウミ カラ ウマレタ カナガワ
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注記
参考図書: 巻末pviii-ix
内容説明・目次
内容説明
太平洋上に連なる、伊豆大島、三宅島をはじめとする伊豆諸島から小笠原群島にいたる島々は、伊豆・小笠原弧と呼ばれる、南北一二〇〇キロにわたる海底大山脈の一部である。フィリピン海プレート上に形成された伊豆・小笠原弧は、プレートの北上とともに日本列島に衝突し、丹沢山地や伊豆半島を付加させ、さまざまな地球科学的現象を起こしつづけている。本書は、伊豆・小笠原弧全域と、その北端部に位置する房総・三浦・伊豆半島、丹沢山地、相模湾などの地形や地質、火山活動、活断層と地震、化学合成生物群集などを紹介する。
目次
- 1 地形・地質と形成史
- 2 火山活動と地熱
- 3 活断層と地震
- 4 化学合成生物
- 5 古伊豆・小笠原弧が衝突・付加した地質帯
- 6 伊豆・小笠原弧の過去・現在、未来
「BOOKデータベース」 より