9・11 (ナイン・イレヴン) ジェネレーション

書誌事項

9・11 (ナイン・イレヴン) ジェネレーション

岡崎玲子著

(集英社新書, 0233A)

集英社, 2004.3

タイトル別名

9・11ジェネレーション : 米国留学中の女子高生が学んだ「戦争」

9・11ジェネレーション

9・11ジェネレーション : 米国留学中の女子高生が学んだ戦争

タイトル読み

ナイン イレヴン ジェネレーション

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注記

主要参考文献: p202-203

内容説明・目次

内容説明

二〇〇一年九月十一日に起きた同時多発テロ。それは世界を震撼させ、戦争やさらなるテロへのきっかけとなっていく。ニューヨークの隣、コネチカット州のプレップスクールで学んでいた著者は、超大国アメリカの激震を身をもって体験した。街にはためく星条旗、混乱する教師や生徒、パールハーバーの再来という声、底なしの恐怖を利用する政府…。なぜアメリカは、アフガニスタン空爆からイラク攻撃へと続く、途切れることのない憎しみの連鎖へと突き進んだのか。歴史的事件を肌で感じ、「9・11世代」と名づけられた女子高生が、超大国アメリカの本質と日本の未来を問い、平和への願いを綴る。

目次

  • 第1章 変わりゆくアメリカ(九月十一日の衝撃;これは復讐か ほか)
  • 第2章 アメリカとは(多様性を誇る超大国;キング牧師の夢に近づいたのか ほか)
  • 第3章 イラク攻撃は避けられたか(高校における戦争の影;正当な戦争 ほか)
  • 第4章 教育現場からみた戦争(イラク攻撃の最終段階;アメリカ史を掘り下げる ほか)

「BOOKデータベース」 より

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