証言としての文学
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書誌事項
証言としての文学
(全集現代文学の発見 / 大岡昇平 [ほか] 責任編集, 第10巻)
学藝書林, 2004.4
- : 新装版
- タイトル別名
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Discovery of modern literature
- タイトル読み
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ショウゲン トシテノ ブンガク
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注記
解説: 竹内泰宏
収録内容
- 俘虜記 / 大岡昇平 [著]
- 夏の花 / 原民喜 [著]
- 戦艦大和ノ最期 / 吉田満 [著]
- シベリヤ物語 / 長谷川四郎 [著]
- イペリット眼 / 藤枝静男 [著]
- 童貞 / 富士正晴 [著]
- 曇り日 / 堀田善衛 [著]
- 発作 : ある青春の記録 / 石上玄一郎 [著]
- C町でのノート / 西野辰吉 [著]
- 暗い火花 / 木下順二 [著]
- 裁きは終りぬ / 開高健 [著]
- 私はみた / 梅崎春生 [著]
- 松川裁判について / 広津和郎 [著]
- 想像する自由 : 内部の人間の犯罪 / 秋山駿 [著]
- 手紙 : 罪と死と愛と / 李珍宇 [著]
内容説明・目次
内容説明
文学は時代の証言となりうるのか?第二次世界大戦の経験をテーマにした『夏の花』『戦艦大和ノ最期』『シベリア物語』『童貞』から、戦後の社会的事件に対する証言を中心とした作品群まで、虚構(フィクション)と記録(ドキュメント)による15の真実。
「BOOKデータベース」 より