渤海国 : 東アジア古代王国の使者たち
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書誌事項
渤海国 : 東アジア古代王国の使者たち
(講談社学術文庫, [1653])
講談社, 2004.4
- タイトル別名
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渤海国の謎
渤海国 : 東アジア古代王国の使者たち
- タイトル読み
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ボッカイコク : ヒガシアジア コダイ オウコク ノ シシャタチ
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注記
「渤海国の謎(講談社現代新書)」(講談社, 1992)の改題(補筆・改訂)
日本・渤海国交史年表: p301-313
渤海国・渤海史・渤海使関連参考書: p314-316
内容説明・目次
内容説明
七世紀末、中国東北部・高句麗の故地に建国された渤海は、奈良・平安時代を通じて三十四回も日本に使節を派遣した。当初、唐や新羅に対する軍事上の連携から始まった交流は、北方産の毛皮と日本の絹などとの交易が主体となり、華麗な宮廷外交を展開。菅原道真と漢詩の応酬をした大使父子も登場した。二百年の交流の実像に、最新の研究をふまえ迫る。
目次
- プロローグ 知られざる東アジアの古代王国
- 第1章 渤海国の素描
- 第2章 渤海国からの使者
- 第3章 毛皮と繊維の交易
- 第4章 華麗なる宮廷外交の展開
- 第5章 船は季節風に乗って
- 第6章 急がばまわれの渤海路
- エピローグ 渤海国の謎
「BOOKデータベース」 より