論集太平記の時代
著者
書誌事項
論集太平記の時代
(新典社研究叢書, 158)
新典社, 2004.4
- タイトル別名
-
太平記の時代 : 論集
- タイトル読み
-
ロンシュウ タイヘイキ ノ ジダイ
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注記
長谷川端 略年譜: p693-695
長谷川端教授 著作目録: p696-708
収録内容
- 道誉の面影 / 長谷川端著
- 『太平記』における「革命」論の位置 / 大森北義著
- 『太平記』における楠正行説話の生成と展開 / 中西達治著
- 『太平記』における楠氏をめぐって : 正行・正儀を中心に / 谷垣伊太雄著
- 「将軍御他界事」前後の『太平記』 : 日付記事の展開を中心にして / 石田洵著
- 玄恵法印の住まいと青山 : 漢文資料より / 小木曽千代子著
- 『太平記』と『三国演義』における自害の描写 / 邱嶺著
- 因果論の位相 : 『太平記』巻三十五「北野通夜物語」論序説 / 小秋元段著
- 藤原有範伝の考察 : 武家に仕える儒者 / 小川剛生著
- 島津家本『太平記』の出現 : 『太平記抜書』の類, 薩州本との関係を中心に / 長坂成行著
- 後醍醐帝隠岐遷幸にまつわる伯耆の伝承 / 青木晃著
- 太平記受容史一斑 : 『太平記賢愚抄』をめぐって / 鈴木元著
- 『太平記秘伝理尽鈔』の書名について / 加美宏著
- 肥後の楠流 : 『太平記秘伝理尽鈔』伝流一斑 / 今井正之助著
- 近世からみえる『太平記』 / 若尾政希著
- 重仁親王の乳母子平清盛の異質性 : 『保元物語』を中心に / 大島龍彦著
- 義経・奥州藤原氏滅亡の経緯と頼朝 : 『義経記』なりの理屈 / 徳竹由明著
- 『曽我物語抜書』の性格 / 長友秀暁著
- 『曽我物語』の奈良絵本・絵巻について / 石川透著
- 『明徳記』の構造にかかわる諸問題 : 鳩、白鷺、藕糸袈裟 / 望月満夫著
- 重華贅語 : 孝子伝図と孝子伝 / 黒田彰著
- 再び『太平記』の聖徳太子像について / 渡辺信和著
- 宗祇流三流の古今切紙をめぐって : 古今伝授における一子相伝 / 小高道子著
- 天神の物語と和歌 : お伽草子『天神の本地』成立考 / 山本五月著
- 北畠親房と李穡 : 日本と朝鮮における異文化受容の態度の違い / 下川玲子著
- 足利学校の小野篁創建について / 水野薫著
- 朱引と朱合点 : 実隆、宣賢との関連について / 森まさし著
- 柳生石舟斎「兵法百首」の再評価をめぐって / 加藤孝男著
- 『新編金瓶梅』と『金蘭筏』 / 神田正行著
- 『大かうさまくんきのうち』の構成と太田牛一の履歴 : 秀吉に仕官した時期との関連性について / 磯部佳宗著
- 楠流兵法家伝来書『翁問三答』の秀吉評判と『太閤記』 / 柳沢昌紀著
- 三時知恩寺蔵絵巻『太平記抜書』略解題・翻刻 / 長谷川端著
- 『楠正成軍慮智輪』略解題・翻刻 / 長谷川端著