鉄の文化 : 人間と鉄の4500年
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鉄の文化 : 人間と鉄の4500年
(新版図説日本の文化をさぐる)
小峰書店, 2004.2
新版
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テツ ノ ブンカ : ニンゲン ト テツ ノ 4500ネン
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注記
製鉄史年表: p68-69
内容説明・目次
内容説明
鉄と人間の出会いは、いつ、どこで始まったのでしょう。各地の遺跡から出土した発掘品からみて、紀元前2500年ほど前、創始地は中近東—イラン、イラク、トルコ、シリア、エジプトなどと考えられています。鉄を求めて世界各地を調査した著者が、そのルーツから現代までの連綿とした鉄の歴史をときあかしています。
目次
- 鉄と人類(初め世界各地で鉄は?;隕鉄が先か、還元鉄が先か;鉄は銅よりも先に使われたか ほか)
- 日本の製鉄の歴史(初めて鉄を手にした日本人;弥生期の甕棺内にあった鉄戈 ほか)
- 近代製鉄の胎動から現代まで(近代製鉄技術の歴史;幕末動乱期の製鉄;近代鉄鋼業の発足 ほか)
- 解説 古代製鉄を理解するために
「BOOKデータベース」 より