税務会計学通論
著者
書誌事項
税務会計学通論
白桃書房, 2004.3
- タイトル別名
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Tax accounting
- タイトル読み
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ゼイム カイケイガク ツウロン
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注記
参考文献: p216-217
内容説明・目次
内容説明
本書は、税務会計学研究の方法論を前提に、法人税の課税標準である課税所得の認識・測定を中心に現行の課税所得計算制度を解説したものである。第1章から第6章までは法人税務会計の基本的認識構造論を展開し、第7章から第22章にかけて、益金及び損金概念を基礎として法人税法特有の個別問題を取り上げ、税法用語の意義を中心に具体的な税務会計処理を項目ごとに簡潔に解説した。第23章以降は、法人課税の特殊な領域としてリース取引、国際課税、企業組織再編税制、連結納税制度を取り上げた。
目次
- 法制度会計と税務会計
- 確定決算主義と公正処理基準
- 税務会計公準と税務会計原則
- 税務会計学における認識原理
- 課税所得の計算構造
- 実質課税主義と実質主義
- 益金の基礎概念
- 請負又は役務収益
- 譲渡収益その他の益金
- 受取配当等の益金不算入〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より