わが魂の安息、おおバッハよ!
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わが魂の安息、おおバッハよ!
音楽之友社, 2004.4
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わが魂の安息おおバッハよ
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ワガ タマシイ ノ アンソク オオ バッハ ヨ
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鈴木雅明・ディスコグラフィ: p348-354
Description and Table of Contents
Description
バッハ演奏家・研究者として国際的な評価を得ている鈴木雅明がバッハを論じた初の著作。受難曲を中心に論じた第1章、カンタータを中心にBCJ10余年の軌跡を追った第2章、徹底した自筆譜・歌詞の研究/古楽器の製作等を通していかにして現実の演奏に辿りついたかを解き明かす圧巻の第3章、ソリストとしてバッハの鍵盤音楽を論じる第4章、こうした演奏活動の根底にある考え方、音楽家としての生き方に触れえる第5章—全編を通して、今を生きる巨匠の仕事の全貌、バッハの音楽を演奏するとはどういうことかを知ることができる。第十六回辻荘一賞受賞。
Table of Contents
- 第1章 わが魂の安息、おおバッハよ—バッハの宗教作品(わが魂の安息、おおバッハよ バッハのカンタータ・受難曲をめぐって;J.S.バッハ:カンタータ全集をはじめるにあたって ほか)
- 第2章 皆様、ようこそおいでくださいました—BCJ定期演奏会巻頭言集(マリアの讃歌;ライプツィヒ・カンタータの諸相と成熟 ほか)
- 第3章 演奏の現場から—制作ノート(ミュールハウゼン時代のカンタータ;ワイマール時代のカンタータ ほか)
- 第4章 真夏のオルガン行脚—バロック時代の鍵盤音楽(原点の響きを求めて;夏の遍歴、北ドイツの田舎から田舎へ ほか)
- 第5章 神はいかにしてこの世に音楽を残されたか—信仰と芸術(改革教会と会衆賛美;信仰と芸術—神はいかにしてこの世に音楽を残されたか)
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