書誌事項

1970年代論

三上治著

批評社, 2004.2

タイトル別名

1970年代論

タイトル読み

1970ネンダイロン

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内容説明・目次

内容説明

六〇年代末から赤軍派の結成に至るブント内部の党派闘争を、独立左翼の思想と運動の系譜を通して徹底批判し総括する。貴重な時代の証言!3部作完結。

目次

  • 序 飛翔だったのか遅滞だったのか—わが一九六〇年代
  • 1 国分寺駅で逮捕されて—東京拘置所の中で
  • 2 後退戦と赤軍派の登場—独立左翼とは別系譜の運動の登場
  • 3 後ろ向きに前進する道—革命と権力についての考察
  • 4 飲み屋のテレビで見た三島由紀夫事件—究極の自由は死の選択の中にあるか?
  • 5 「差別論」から沖縄闘争へ—南島論の中にあった豊かな可能性
  • 6 衝撃の連合赤軍事件—死の恐怖と戒律、共産主義化という幻想

「BOOKデータベース」 より

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