映画を食べる
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映画を食べる
(河出文庫)
河出書房新社, 2004.4
- タイトル読み
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エイガ オ タベル
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内容説明・目次
内容説明
無声映画の思い出、映画のフィーリング、マルコ・フェレーリ監督の『最後の晩餐』、仁侠映画の美、ジンネマンとヒューストン…幼少の頃からずっと見続けてきた、洋の東西を問わない名画の数々に寄せる思いのたけを、惜しみなく綴った映画通池波正太郎の映画決定本。ご存じ「映画日記」も充実。随所に食べ物や自作の時代小説の話も織りまぜて。
目次
- 映画と私
- 無声映画のころ
- 映画とフィーリングについて
- 最後の晩餐
- 君よ、仁侠の美の何に酔うのか
- 映画館の椅子(「ただものでない俳優」たち;人間の巣;流血の中の詩情 ほか)
- 映画日記(陶然の映画渉猟の日々;新旧映画の味覚極楽;詩情とエネルギーあふれるアメリカ映画 ほか)
「BOOKデータベース」 より