ダブル・スタンダードの芸術 : 未来を拓く造形作家たち
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書誌事項
ダブル・スタンダードの芸術 : 未来を拓く造形作家たち
淡交社, 2004.4
- タイトル別名
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ダブルスタンダードの芸術 : 未来を拓く造形作家たち
- タイトル読み
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ダブル スタンダード ノ ゲイジュツ : ミライ オ ヒラク ゾウケイ サッカ タチ
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内容説明・目次
内容説明
「神の芸術」がやがて「人間の芸術」になり、さらに今日では「日用品レベルのアート」に広がって行く。もはや芸術を、一つの理念で総括することはむずかしい。規範を喪失したダブル・スタンダードの時代の芸術を考える。
目次
- 1 ダブル・スタンダードの芸術世界(米沢有恒)(芸術的基準の喪失;「トムとジェリー」;「ハッチ・ポッチ・ステーション」 ほか)
- 2 対談 ダブル・スタンダードの芸術(米沢有恒;柴辻政彦)(ダブル・スタンダードの美学的意味;ダブル・スタンダードの芸術のマーケット的意味)
- 3 作家論(柴辻政彦)(朝倉美津子—原始の「織り」へ遡行するタピストリー;カルロ・ザウリ—二〇世紀後半の国際陶芸界の巨人;久世建二—粘土の「落下・圧縮」で造る異常な「痕跡表現」 ほか)
「BOOKデータベース」 より