グローバル化と知的様式 : 社会科学方法論についての七つのエッセー
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グローバル化と知的様式 : 社会科学方法論についての七つのエッセー
東信堂, 2004.3
- タイトル別名
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Globalization and intellectual style : seven essays on social science methodology
グローバル化と知的様式 : 社会科学方法論についての7つのエッセー
- タイトル読み
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グローバルカ ト チテキ ヨウシキ : シャカイ カガク ホウホウロン ニ ツイテノ ナナツ ノ エッセー
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
タイトルは日本語版に対してつけられたものであり対応する英文の単行本はなし(解説p267-268)
ガルトゥングの社会科学方法論に関する論文・エッセーのうち著者自身が日本語版のために選んだ7本の翻訳
文献あり
内容説明・目次
内容説明
世界を観察・記述し、理論形成へと至る知的活動の様式は単一ではない。それは諸文明国の社会構成を反映し、多様かつ変化しうる—単一の知の独裁、とりわけ世界に多大な災厄をもたらした西欧的知の硬直化を排し、グローバル化の進展に対応し、世界の多様な知的様式共生のための理論と方法を追究した画期的論考。本書刊行に当たり著者自身が独自に選択・編集したエッセーから成る、世界初の出版。
目次
- 1 構造と文化と知的様式—サクソン的・チュートン的・ガリア的・ニッポン的アプローチの比較に関するエッセー
- 2 演繹的思考と政治的実践—チュートン的な知的様式に関するエッセー
- 3 経験主義・批判主義・構成主義—学問活動における三つの視角
- 4 不変性を探求する学問、不変性を打破する学問
- 5 道教的な社会科学認識論の構成原理
- 6 社会研究における理論形成—多元主義擁護の立場から
- 7 社会構造と学問構造
- 解説 ガルトゥングの社会科学方法論
「BOOKデータベース」 より