龍頭 (ドラゴンヘッド)
著者
書誌事項
龍頭 (ドラゴンヘッド)
角川書店, 2004.1
- タイトル別名
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The dragonhead : a true story of the godfather of Chinese crime--his rise and fall
The dragon head
龍頭
- タイトル読み
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ドラゴン ヘッド
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内容説明・目次
内容説明
大圏仔—中国人、ロシア人、イタリア人、その他いかなる人種のギャングのなかでも最大のギャングたち。その兄弟たちはアメリカで犯罪を重ね、いまや欧米マフィアにとってかわっている。ギャンブル、ゆすり、高利貸し、ポン引き、金品の偽造、ハイジャック、カージャック、ヘロインの売買、銃の密輸、密航者の手引き、家宅侵入、誘拐、暴力行為…そして殺人。「あの連中に比べたら、マフィアなど日曜学校の子供のようなものだ」各地の警察署長は言う。彼らを送りこんだのは、亡き我が子の復讐をアメリカに誓った男。心では憎しみの炎を燃やし、顔には笑みをたたえた彼らのリーダー、彼らのゴッドファーザー、彼らの「龍頭」。香港のビルの13階で、巨大な大理石の天板の向こうで指揮をとっていたその男の名は、ジョニー・コン。12年の歳月をかけ、世界中を駆けまわり、卓越のジャーナリスト、ジョン・サックが追い求めた中国マフィアたちの真実。彼らの犯罪王、そして恐るべき「龍頭」と呼ばれた男の半生が、いま、伝説のごとく蘇る—。
「BOOKデータベース」 より