コーラン
著者
書誌事項
コーラン
(ワイド版岩波文庫, 239,
岩波書店, 2004.4
- 上
- 中
- 下
- タイトル別名
-
Qur'ān
- タイトル読み
-
コーラン
大学図書館所蔵 件 / 全35件
-
上167.3||Ko-上||新書11504085,
中167.3||Ko-中||新書11504086, 下167.3||Ko-下||新書11504087 -
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注記
底本: Flügel版
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784000072397
内容説明
預言者マホメットの口を通して語られた神のことば—断続的に下された啓示を、第三代カリフ・オスマーンが集積・編纂させて聖典は成立した。以後、『コーラン』解釈の発展史がイスラーム文化史を形成してきたといえる。アラビア語原典からの口語訳(全三冊)。
目次
- 開扉—メッカ啓示、全七節
- 牝牛—メディナ啓示、全二八七(二八六)節
- イムラーン一家—メディナ啓示、全二〇〇節
- 女—メディナ啓示、全一七五(一七六)節
- 食卓—メディナ啓示、全一二〇節
- 家畜—メッカ啓示、全一六五節
- 胸壁—メッカ啓示、全二〇五(二〇六)節
- 戦利品—メディナ啓示、全七六(七五)節
- 改悛—メディナ啓示、全一三〇(一二九)節
- ユーヌス(平安その上にあれ)—メッカ啓示、全一〇九節
- 巻冊次
-
中 ISBN 9784000072403
内容説明
「コーラン」とは元来「読誦されるもの」の意とされる。朗々と声を上げて誦されるコーランの章句は、詩的韻律と音楽的な美をもって快く耳に響く。イスラーム世界に生きる人々の信仰生活のみならず、日々の実生活をも律する聖典の名訳。
目次
- フード—メッカ啓示、全一二三節
- ユースフ(ヨセフ)—メッカ啓示、全一一一節
- 雷鳴—メッカ啓示、全四三節
- イブラーヒーム(アブラハム)—メッカ啓示、全五二節
- アル・ヒジュル—メッカ啓示、全九九節
- 蜜蜂—メッカ啓示、全一二八節
- 夜の旅—メッカ啓示、全一一一節
- 洞窟—メッカ啓示、全一一〇節
- マルヤム(聖母マリア)—メッカ啓示、全九八節
- ター・ハー—メッカ啓示、全一三五節〔ほか〕
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784000072410
内容説明
「コーラン」各章の配列は、成立年代とはほぼ逆になっている。(下)に収められた初期(メッカ期)の啓示は、サジュウ体と呼ばれる独特の散文詩体で語られ、なまなましい緊迫感がみなぎる。強く激しいシャーマン的リズムの中に浮び上がる地獄の光景は圧倒的である。
目次
- サバア—メッカ啓示、全五四節
- 天使—メッカ啓示、全四五節
- ヤー・スィーン—メッカ啓示、全八三節
- 整列者—メッカ啓示、全一八二節
- サード—メッカ啓示、全八八節
- 群なす人々—メッカ啓示、全七五節
- 信者—メッカ啓示、全八五節
- わかりやすく—メッカ啓示、全五四節
- 相談—メッカ啓示、全五三節
- 光りまばゆい部屋飾り—メッカ啓示、全八九節〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より