書誌事項

アメリカ大統領

高畑昭男著

(図解雑学 : 絵と文章でわかりやすい!)

ナツメ社, 2004.4

タイトル読み

アメリカ ダイトウリョウ

注記

アメリカ略年表: p218

主な参考文献: p223

内容説明・目次

内容説明

自由と民主主義を掲げる超大国アメリカは冷戦後、抜きん出た軍事力と経済力で「世界の覇者」の立場を確かなものにした。ところが、2001年9・11同時多発テロは、米国と世界の様相を一変させた。それでも、米国の存在なしに21世紀の平和と世界秩序のあり方を考えるのは不可能だ。世界最強の権力者と呼ばれる合衆国大統領には、その責任が重くのしかかっている。その大統領とはどんな権限や機能を持ち、どのように選ばれるのか。建国以来の米外交や世界観を貫く考え方とは何か。初代ワシントンから現ブッシュまで歴代大統領の事実、データ、エピソードを網羅して合衆国大統領の全体像をわかりやすく説明し、個々の人間像にも迫る。

目次

  • 第1章 政治外交編(大統領の権限と地位—大統領は6つの帽子を使い分ける;大統領と三権分立—「孤独な権力者」か、独裁者か? ほか)
  • 第2章 権力編(大統領とシンクタンク—政策と人材の豊かな供給源;大統領が全閣僚を指名—「ワンマン」こそが真骨頂 ほか)
  • 第3章 選挙編(大統領選のしくみ—国民の政治参加を保障;全国党大会—本線前のクライマックス ほか)
  • 第4章 日常生活編(ホワイトハウスの歴史—戦災を被ったこともある;大統領執務室はなぜ丸い?—発想は初代ワシントン大統領)
  • 第5章 クローズアップ編(大統領の専用機エアフォース・ワン—本来はコールサインにすぎなかった;エアフォース・ワン(2)—いつも2機が飛んでいる ほか)

「BOOKデータベース」 より

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