三大陸周遊記抄
著者
書誌事項
三大陸周遊記抄
(中公文庫)
中央公論新社, 2004.3
- タイトル別名
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三大陸周遊記
三大陸周遊記 : 抄
- タイトル読み
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サンタイリク シュウユウキ ショウ
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注記
『三大陸周遊記』(1977年 河出書房新社刊)を底本としたもの
年譜: p392-394
内容説明・目次
内容説明
青年イブン・バットゥータは、メッカへの巡礼の途上訪れた町で不思議な予言を受ける。あなたは巡礼を終えたのち、さらなる旅に向かうだろう—果たして彼は予言に導かれるままトルコ、インド、中国、アフリカへと向かい、生涯を旅に過ごした。人の世のさまに限りない好奇探求の眼をそそぎ、「アラビアン・ナイト」よりも不可思議な14世紀の世界を活写した名旅行記。
目次
- 前篇(ナイルの水は甘し;イエスのふるさと;アラビヤの聖都;シーラーズの緑園;バグダードは荒れたり ほか)
- 後篇(黄金と死の都;功名は浮雲のごとく;危難をかさねて;わたつみの女王国;南海より黄河の国へ ほか)
「BOOKデータベース」 より