韓国の企業社会と労使関係 : 労使関係におけるデュアリズムの深化
著者
書誌事項
韓国の企業社会と労使関係 : 労使関係におけるデュアリズムの深化
(MINERVA現代経営学叢書 = Modern business economics, 24)
ミネルヴァ書房, 2004.4
- タイトル読み
-
カンコク ノ キギョウ シャカイ ト ロウシ カンケイ : ロウシ カンケイ ニオケル デュアリズム ノ シンカ
大学図書館所蔵 件 / 全133件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p201-220
内容説明・目次
内容説明
本書は、1990年代以降を中心に、韓国の労使関係の特徴を、コーポラティズムとデュアリズムの2つの概念を利用し、徹底検証する。政府、企業、労組はいかなる確執と協調を経て現在に至っているのか、またその特質は、韓国の政労使の社会的合意にいかに影響を与えているのか。一次資料や関係者への面談による精緻な調査を基に、日本の事例との比較も行いながら、韓国の労使関係の実状に迫る。
目次
- 第1章 韓国労使関係分析への視点
- 第2章 コーポラティズムとデュアリズム
- 第3章 韓国の労使関係環境
- 第4章 韓国の労働組合運動
- 第5章 90年代韓国におけるデュアリズムの深化
- 第6章 韓国式ネオ・コーポラティズム政策の限界
- 第7章 労使関係の日韓比較—コーポラティズムとデュアリズムの観点から
- 補章 韓国の金融改革とデュアリズム—銀行業を中心に:1998〜2002
「BOOKデータベース」 より