デジタル・ヘル : サイバー化監視社会の闇
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デジタル・ヘル : サイバー化監視社会の闇
第三書館, 2004.4
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Digital hell
デジタル・ヘル : サイバー化「監視社会」の闇
デジタルヘル : サイバー化監視社会の闇
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デジタル・ヘル : サイバーカ カンシ シャカイ ノ ヤミ
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Note
主要参考・引用文献: p536-542
Description and Table of Contents
Description
個人情報はDNA・指紋・虹彩・静脈網から病歴・学歴・離婚歴・職歴・犯罪歴・旅行歴・性癖・嗜好・交友・移動跡etcまでデータ化され、管理・利用される。あなたのすべてが監視され記録されるサイバー情報ファシズムを膨大な資料と克明な取材で実証する。
Table of Contents
- 第1章 「監視カメラ」が大量増殖していく社会(あなたのカオが知らぬうちにデジタル情報化されている街;過激なトークライブに出入りの客は全て警察に“面通し” ほか)
- 第2章 「電話盗聴・電子メール盗み見」の歯止めなき拡大(電話発明直後から始まったプリミティブな盗聴テクニック;“捜査のため”機器設けた刑事が男女関係を興味本位盗聴 ほか)
- 第3章 「住基ネット=国民総背番号制」でプライバシー総収奪(国民総背番号制度イコール社会全体のサイバー“監獄化”;住民票に番号を振ると個人の情報をコンピュータ処理可能 ほか)
- 第4章 「個人情報保護法」はいかにして歪められていったか(個人情報をダシにしてメデイアを規制し、言論封殺を狙う;「個人の私権」と「人間の根源的な自由」のプライバシー ほか)
- 第5章 「サイバー情報ファシズム化」への道(「ユビキタス社会」は「いつでもどこでも監視される社会」;全人類に生後すぐICチップ埋込んだら“素晴らしい!!” ほか)
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