不登校を乗り越える
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不登校を乗り越える
(PHP新書, 295)
PHP研究所, 2004.4
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フトウコウ オ ノリコエル
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注記
参考文献: p202
内容説明・目次
内容説明
不登校十三万人の現実は何を意味するのか。育て方の失敗、教師の指導力不足、いじめ…。犯人探しをしても、根本的な解決にはならない。不登校には、不登校の数だけ理由があるのだ。本書では、臨床医の立場から、数々の事例をもとに個別の対応を考える。「分離不安」「思春期モラトリアム」をはじめ、その周辺に潜む「摂食障害」「多動性障害」「ひきこもり」などにも言及。そして、著者自身の不登校体験も語りながら、けっして悲観することはないと力説する。悩める親と子に寄り添い、心を解放するメッセージ。
目次
- 第1章 不登校とはなにか
- 第2章 学校へ行くことの意味
- 第3章 不登校児童生徒たちの事例
- 第4章 不登校の周辺にある心の病
- 第5章 不登校は誰のせいか
- 第6章 専門医が考える治療法
- 第7章 親や教師はどう対応すべきか
「BOOKデータベース」 より