身体論 : スポーツ学的アプローチ
著者
書誌事項
身体論 : スポーツ学的アプローチ
叢文社, 2004.2
- タイトル別名
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スポーツ学選書
スポーツ学選書
- タイトル読み
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シンタイロン : スポーツガクテキ アプローチ
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注記
註および主な参考文献: p236-271
巻末に「スポーツ学選書」とあり
ジャケットに「スポーツ学選書・12」とあり
内容説明・目次
内容説明
近代の「閉じる」身体からの離脱と移動、後近代の「閉じざる」身体への道程をさぐる。舞い踊る身体、武術する身体、瞑想する身体、バタイユの「エクスターズ」する身体、座禅する身体、霊操(イエズス会)する身体、などを手がかりに他者性に委ねられる身体、すなわち、21世紀のスポーツする身体を浮き彫りにする。
目次
- 第1章 なぜ、いま、「身体」の概念なのか?
- 第2章 「身体」に関する用語概念—日独比較
- 第3章 舞踊する身体とはなにか
- 第4章 武道する身体とはなにか
- 第5章 「舞」と「武」の同根性について
- 第6章 近代の身体概念—「歩行」運動の分析をとおして
- 第7章 瞑想系身体技法の開く身体
- 第8章 エクスターズする身体
- 第9章 「禅」の思想と身体概念
- 第10章 道元の「坐禅」とロヨラの「霊操」
- 第11章 21世紀の身体概念を考える
「BOOKデータベース」 より