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ナポレオン : 英雄の野望と苦悩

エミール・ルートヴィヒ [著] ; 北澤真木訳

(講談社学術文庫, [1659-1660])

講談社, 2004.5-2004.6

タイトル別名

Napoléon

タイトル読み

ナポレオン : エイユウ ノ ヤボウ ト クノウ

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注記

原著: (Paris; Payot, 1929)

訳書主要参考文献: p448-449

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784061596597

内容説明

一七八九年に勃発したフランス革命のさなか、数々の戦功を立てて、皇帝に登り詰めたナポレオン。果敢な行動力、卓越した戦術、天性の指導力、軍事的・政治的天才の歩んだ道はいかなるものだったか。揺れ動く英雄の心の内面に光を照射し、その生誕から臨終までの全生涯を克明に描写する。人間ナポレオンの実像に迫る注目の世界的名著。

目次

  • 第1章 孤島—誕生からジョゼフィーヌとの結婚まで
  • 第2章 奔流—イタリア遠征から霧月一八日のクーデタまで
  • 第3章 大河—マレンゴの戦いからナポレオン二世誕生まで
巻冊次

下 ISBN 9784061596603

内容説明

栄光の座から幽囚の身へ。破竹の勢いでヨーロッパを席捲したナポレオンは、ロシア遠征に失敗、急転直下、転落への道を突き進む。パリ開城、皇帝退位、エルバ島流刑。ウィーン会議の後、パリ帰還、百日天下、再び流刑、落魄の日々、そして死。下巻は、凋落の一途を辿る英雄の末路とその心の葛藤、および著者のナポレオン観を記す。出色の英雄伝の新訳。

目次

  • 第4章 海洋—ロシア遠征から逮捕宣告まで
  • 第5章 岩礁—セント=ヘレナ到着から死まで

「BOOKデータベース」 より

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