書誌事項

ロシアの外交政策

斎藤元秀著

勁草書房, 2004.4

タイトル読み

ロシア ノ ガイコウ セイサク

注記

関連年表: p296-303

主要参考文献: p304-309

内容説明・目次

内容説明

プーチン外交はどこに向かうのか?ゴルバチョフの「新思考」外交以降、エリツィン、プーチンに至るまでのソ連・ロシアの対中、対朝鮮半島、対日政策を分析し、いかなる成果を収めたかを解明するとともに、米国同時多発テロ発生後のプーチンの世界政策の実態と展望を考察する。

目次

  • 問題への接近
  • 第1部 対中政策(ゴルバチョフと中ソ関係正常化;エリツィンの「中露戦略的パートナーシップ」外交;プーチン対中政策にみるリアリズム)
  • 第2部 対朝鮮半島政策(ゴルバチョフ朝鮮半島政策の検証;エリツィンの対韓急傾斜外交;プーチンの北朝鮮政策と朝鮮半島の危機)
  • 第3部 対日政策(ゴルバチョフの対日「新思考」外交;エリツィンの対日接近政策;プーチンの対日政策とプラグマティズム)
  • 第4部 同時多発テロ以後のロシア外交(「九・一一」後のプーチンの世界政策)
  • ソ連・ロシア外交の成果と課題

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
ページトップへ